多くのカウンセリングは、対話形式です。しかし多くの相談者は「どうなりたいですか？」と聴かれても明確に答えられません。わからないから悩んでいるわけだからです。そしてカウンセリング期間が長引き、費用もかかります。

一方、カラーセラピーは潜在意識に働きかける心理療法です。心理学の投影法を使った手法だからです。言葉ではうまく表現できない方も、カラーや色のキーワードツールを用いることで、ツールが悩みを代弁し、悩みを見える化できます。

実際にカラーセラピーを1回受けただけなのに「周囲に気遣いすぎて本音が言えなかったんだ」と気づいた方や「親に言われたことを今でも引きずっていて生きづらいんだ」とハッとする方も多いです。

ディープなトラウマや親子関係の悩みなどは、通常は6回3か月程度かかります。しかしダイレクトに潜在意識に働きかけることが可能なカラーを使うことで、展開が早まります。

半分の3回程度で親子関係の和解ができたり、やりたい方向性がクリアになって歩み出したりすることも多く、悩みが見えることで解決への行動がしやすく、短いスパンで、サクッと変わる方が多いのです。

初めての相談は緊張するもの。私も初めてのカウンセリングに行った時は、どうしたらいいのか、戸惑ったものです。私のカウンセリングやセラピーでは、どのような考えや価値観も一切否定せず、受け入れています。

柔らかな雰囲気からは「田倉さんの声って気持ちいい。落ち着く」「真のヒーラー。一緒にいるだけで癒される」とのお声も多数。肩の力が抜けることで、早々に本質的な悩み相談に入りやすくなります。

一方で、少ない言葉からも核心を突いたフィードバックに「え、なんでわかるんですか？そうなんです、実は……」と、胸の内を打ち明ける方も少なくありません。

実は6歳から日記を書き続け、現在53冊目。コツコツと続けてきたことで、洞察力と内省力が磨かれていきました。緊張しやすい方、きっちり話さないといけないと思っている方、うまく言語化ができない方と相性抜群のカウンセリング・スタイルです。

多くのカウンセラーは「カラー」「産業組織」などの分野、アドラーやゲシュタルトなどの心理学に特化しています。しかしそれぞれの心理学の理論や流派には相性があり、特化すると向かない人がどうしても出てきます。

だからこそ18年間、幅広く心理学や理論を学び、実際に700名以上のカウンセリング実績を積み、心理サービス提供数は1万9,000件を超えて学び続けてきました。（※2024年5月末時点）

結果、さまざまなカウンセリングやセラピーを行うことが可能に。豊富な知識量があるからこそ、悩みや方向性に合わせて、用いる理論を変えることで、本質的な悩み解決が可能です。