幸せになるには副業で成功するしかないと思い込み、孤独や健康被害に悩んでいませんか?実はその悩み、3つの幸福を知り、正しい順番で満たすことで解消できます。
「精神科医が見つけた3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法 / 樺沢紫苑 【PR】」では幸せになるには順序があり、3つの幸福(セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福)を満たすことが肝心だとされています。(詳しくは「副業で幸せな成功を目指すなら「頑張る」のをやめろ」をご覧ください。)
睡眠負債と過労でぶっ倒れたことがあるからこそ、私は心身・人間関係・経済面すべての幸せが満たされるように、6つの取り組みをしています。1つ1つを取り組めば、あなたも人間関係にも恵まれ、こころもからだも健康をキープしながら、副業カウンセラーとして経済的に豊かになることができますよ。
目次
1.日記で感情のデトックス
1つ目は「日記」です。小学生のころからいじめ被害を受けていたこともあり、ネガティブ感情を翌日に持ち越さないように、デトックスさせるように心がけています。それが6歳から続く「日記」です(現:55冊目)。
つらかったときには、感情の吐き出しが中心。書き出すことで、漠然としたもやもやから「あ、これがしんどいんだ」「これをされると悲しいんだ」と内省できるようになり、翌日の行動へと反映させるようにしていました。
また、いじめと介護、受験などが重なったときには、意識的に「いいこと」「できるようになったこと」「助けてくれた人」にフォーカス。気持ちが落ちこみすぎない工夫もしていました。
すると、気持ちがほっこりして、こころなしか穏やかになれたんです。明けない夜はないと思えて、どこか明るい気持ちにも通じていきました。
現在は当時ほどの過酷な状況になることはありませんが、副業や起業をすると集金の督促や商談など、非常にストレスを感じる仕事も自分でやるほかありません。
あなたの代わりにやってもらうには、お金を出して代行を依頼するほかないからです。集金督促や商談の際には、ときに自尊心が傷つけられたり、悩むこともあります。
だからこそ、ネガティブ感情を引きずらずに、つねに穏やかで答えるように心がけているのが「できるようになったこと」「嬉しいこと」「感謝できること」などを書くスタイルです。同書のポジティブ日記や感謝日記にも近いです。
書いたあとには、「今日もいい1日だった」「着実に目標に向かって動けてる」「味方がいっぱいで嬉しい」など、幸せな気持ちに浸れます。これがセロトニン的幸福です。
毎日書きだすことで、くよくよ引きずることなく、心も体も健康をキープできます。結果、副業や企業にもしっかり打ち込むことができるのです。
2.家族やぬいぐるみにハグ。ほっと安らぐぬくもり
2つ目が「家族やぬいぐるみへのハグ」です。
起業家は孤独だ、と言われる理由はわかりますか?会社員時代は同僚や上司など、一緒に働く人がいます。しかし副業や企業をしたばかりは、1人でビジネスを行います。まったく同じジョブをしてる人がいないので、内容の共有や分かち合いが難しいこともしばしば。同業種や起業家仲間とも100%わかることは稀かもしれません。
だからこそ、孤独感が増さないように、ストレスをためないように、私はよくぬいぐるみやパートナーとハグしています。結果、オキシトシン的幸福が満たされて、孤独感やさみしさなどの感情が薄らぎます。
ふーッと一息ついたときや仕事の段落がついた時など、ぬいぐるみをぎゅっと抱きしめたり、パートナーとハグしたりなど、ほっこりする時間を持つことをお勧めします。
3.パートナーとの会話を増やす
3つ目は「パートナーとの時間を多めにとる」です。コロナ禍中ではカウンセリングや打ち合わせなども、ほとんどオンライン上で進みます。9割がテレワークで済むため、リアルで会うのは同居家族くらいです。
だからこそ、今は意識的にパートナーと朝、昼、晩とコミュニケーションを多くとっています。ほぼ1日3食ご飯を食べ、食後のお茶を読みながら、今日の仕事や出かけたい場所などをのんびり語らうようにしています。
会話をすることは、オキシトシン的幸福をもたらしてくれます。単なる息抜きだけでなく、分かち合える喜びや面と向かって話す人がいる楽しさなどで、幸福感を味わえます。また会話を通してお互いの理解も深まり、良い人間関係を築くことにも役立ちます。
4.毎日15分のウォーキングで健康な心身キープ
4つ目は「毎日15分のウォーキングと適度な運動」です。
著書である樺沢先生も、15分の朝さんぽを強く推奨しています。なぜなら太陽の光を浴びること、歩くことでセロトニン分泌を促すからです。
ただ副業中の方や家族のいる主婦の方だと、朝散歩が容易でない人もいるでしょう。私も家事の兼ね合いで、必ずしも起床1時間以内にウォーキングはできません。そこで毎日15分のウォーキングとして、なるべく起きてから早めの時間に太陽の光を浴びるようにしています。
加えて、週に1回のピラティスで筋トレ。ふだん使わない筋肉が使われて、体幹が鍛えられます。さらに、時間を見てスイミングも。日によっては1キロほど泳ぎます。
これまで運動が嫌いで避けていましたが、自分でも続けられる運動が見つかり、以前よりも風邪をひきにくくなりました。体温も正常に戻るなど、健やかな生活ができています。
これらの運動やウォーキングはセロトニン的幸福をもたらしてくれます。健康な体になることで、家族団らんや仕事に打ち込むことができます。
5.忙しくても時間で寝る。7時間睡眠法
5つ目は「7時間睡眠」です。
副業を始めたばかりの方は、心理療法の勉強や集客などでてんてこ舞いの方も多いのではないでしょうか?しかし、安易に睡眠を削るのはおすすめしません。
たしかに私も納期が差し迫ったり、執筆とセミナー・カウンセリングなどが重なったりなど、多忙なタイミングもあります。ただ、睡眠不足は集客用のブログを書くのに2倍の時間がかかったり、説明がまどろっこしくなったりなど、ビジネスへの悪影響も大きいです。
質の良い7時間睡眠を毎日とることで、セロトニン的幸福が得られます。集中力・生産性が上がることで、集客用のブログをサクッと書き上げられたり、クライエントへの説明が的確にできたりします。
また質の良い睡眠はネガティブ思考を引きずりにくいです。ニュートラルに判断しやすくなり、カウンセラーとして的確に判断でき、仕事に打ち込むこともできます。
6.「鬱・自殺0の社会」ミッションを明確に
6つ目は、「ミッション到達への努力」です。
目標やミッションを持っていますか?きっと副業カウンセラーや相談職を目指すあなたなら、目指すべき方向性がある程度あることでしょう。目標を持ち、到達に向けて取り組むことはワクワク感がこみ上げ、ドーパミン的幸福をもたらしてくれます。
しかし、なかにはぼんやりとしか目標がない人もいるかもしれません。そうであっても大丈夫。目の前のことに全力で取り組むことで見つかっていきます。
私の場合は、小学生のころに同級生から「なんで生きなきゃいけないの?(死にたい)」と言われたことが1つのきっかけです。私も当時はいじめられっ子だから、すごく気持ちが痛いほどわかってしまって。
けれど、まだ10歳くらいの子どもなんですよね。そうした経験もあり、若い人も夢が持てる社会へ、「うつ・自殺0の社会実現」を目指したいと、ひたすら突き進んでいます。
カウンセラーとして仕事をする中で「社会復帰しました」「眠れるようになって、職場の人とも仲良くやれてます」などの嬉しい報告もいただきます。やりがいですが、必ずしも毎日嬉しい報告が来るわけでもありません。
だから日記とは別に、PDCAサイクルのノートも記して、成長記録を取っています。(現在15冊目)
結果的に、ルーチンワークの日であっても「今日は○○できた」「タスクがすべて片付いた」などのプチ達成感を味わえています。
うまくいかない日も「じゃあ、どうしたらうまくいくのか?」との視点で考え直すことで、次に生かせるだけでなく、「改善案が豊富に出せた」「修正案で改善できそう」など、ワクワク感を感じるように工夫。
結果的に、モチベーションキープやミッションに向けて取り組めてます。これがドーパミン的幸福です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「精神科医が見つけた3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法 / 樺沢紫苑 【PR】」をもとに、「カウンセラーが心がけている「3つの幸福」を出す6つの方法」についてお伝えしました。
副業や起業をすると、目標がいつの間にか「経済的に成功」にばかり囚われてしまい、夫婦関係がぎくしゃくしたり、心が疲弊したり、体がぼろ雑巾のようになったりする方も少なくありません。
しかし、3つの幸せの優先順位を知り、3つの幸せすべてを満たすように心がけることで、心身とも健康でいながら、大切な人との時間を楽しみつつ、カウンセラーとして結果を出すことも可能です。
選択肢を見余って後悔しないように、理想のカウンセラー人生を歩めるように、エイド・カウンセラー・スクールは応援しています。
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