時間が足りない、集中できない悩みを抱えていませんか？私も副業＆起業初期は時間がないと悩んでいました。けれども、脳科学に基づいた働き方や時間の使い方をしたことで、「タスクが終わらない」「疲れて集中できない」悩みを解消させることができました。

時間効率の悩み解消に役立った、15万部越えの「神・時間術」。このたび著者の樺沢紫苑先生が「マンガでわかる『神・時間術』【PR】」を出版したので、副業・起業初期におすすめの5つの時短ノウハウをご紹介します。

1．朝のゴールデンタイムで生産性が2倍に

仕事をやみくもに頑張るのも悪くありませんが、「時間帯」を意識するだけで生産性が2倍にアップすることができます。

副業時代は、フルタイム業務の合間に、勉強、セミナー受講、副業仕事などでとにかく時間不足の毎日でした。ひどいときには3～5時間睡眠で、出勤していました。そこで意識したのが「朝のゴールデンタイム」を使うというものです。

なぜなら朝は脳が疲れていない時間帯のため、もっとも集中することができるからです。

当時は約1万文字ほどの執筆を、7～8時間ほどの時間をかかっていました。けれど時間術を知り、休日には早起きし、朝7時からカフェ作業へ。すると、おもしろいぐらいにはかどり、約4時間で執筆を終えられました。

1日分の仕事がたった4時間で終わり、まさに時間効率が2倍になったのです。時間がない人ほど、朝を効率的に使うのをおすすめします。

2．残業をなくすデットライン・ラッシュ

起業すると幅広い業務に追われ、連日の残業や日付をまたいで仕事など、ときどき1人ブラック企業経営の状態に陥ることがありました。

けれど残業が重なると疲れは溜まるもの。「このままではいけない」と思い、時間術にある「時間制限を設ける（デットライン・ラッシュ）」を実践。

すると、終わり時間を決めたことで、だらだらと仕事をしていた状態から、集中できるように。

以来、生産性が落ちているときには、敢えて毎週火曜日18時配信のメルマガに対し、17時から執筆スタート。配信時間が迫りくる中で取り組むことで、集中力がアップし、生産性アップにつなげています（もちろん、配信間に合わせています）。

これは時間制限を設けたことで、ノルアドレナリンが分泌され、集中力や判断力が飛躍的にアップしたから。残業を減らしたい人におすすめしたい時間術です。

3.午後の眠気には「外カフェ」作業

午後の昼下がりは、眠気や中だるみが生じやすい時間帯です。けれど、だらだら過ごしてしまうと残業になりかねません。

そこで、本書でも紹介されている「場所変え」を積極的に取り入れました。家だと集中できなくても、カフェやコワーキングスペースに移動することで、気持ちがリセット。脳も活性化して、集中力が戻ってきます。

さらに、眠気が吹き飛ぶだけでなく、周囲で同じように作業している人が良い刺激になり、作業がアップ。今でも仕事で疲れたタイミングや飽きが出てきたら、外カフェ作業をしています。

4．カーテン全開で「朝起きたくない」を改善へ

繁忙期やベビーな仕事をした翌日は、「起きたくない」と思ってしまうこともありますよね。けれども、起きないと時間が無駄になったり、寝ぼけた状態で業務スタートになったりしかねません。

そこで、眠気が強い日ほど、朝カーテンを全開にし、太陽の光を浴びるように心がけています。なぜなら朝、太陽の光を浴びることで、セロトニンの生成を促せるから。

セロトニン量が少ないと、うつ症状やうつ病にも至りやすくなります。「起きたくない」「まだ寝ていたい」という人こそ、カーテンを開けて、光合成のつもりで光を浴び、心身の目覚めを促しましょう。

5．良質睡眠をもたらす「寝る2時間前」スマホオフ

眠ろうと思っても「眠れない」「寝つきが悪い」という人が少なくありません。しかし睡眠の質が悪い人は、寝る前の行動が悪いケースも多いです。

私も寝つきが悪いときには、就寝前にメール返信していたり、直前までパソコン作業していたりなど、ブルーライトを浴びているケースが大半です。ブルーライトを寝る前に浴びると、脳が朝と勘違いし、眠気を吹き飛ばしてしまいます。

そこで、寝る2時間前には、スマホやパソコンなどの液晶類をオフ。代わりに日記を書いたり、アロマの香りで癒されたり、読書をしたり、心身をリラックスさせる行動を積極的に採用。

そうすることで、自然と眠気を催して、ぐっすりと質の良い睡眠がとれます。良質睡眠をとることで、シャキッと目覚め、日中も集中しやすくなります。

生産性を上げたいなら「時間」の使い方を変えよう

たかが時間、されど時間です。使い方を変えるだけで、業務効率を2倍にしたり、集中力や判断力を高めたりすることができます。あなたも副業・起業で「時間がない」にさよならして、ゆとりある状態へと変えていきましょう。

もっと詳しく時間術について知りたい方は、「【PR】マンガでわかる『神・時間術』にてご覧ください。

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